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2019.06.11 試験

更新:

面接試験の合格基準と試験対策

私の試験対策体験談

私が実際に行った試験対策は、ロールプレイの経験を積むことでした。
養成講座の仲間同士で集まり、ロールプレイをし、フィードバックをし合うという練習を重ねました。

仲間同士での練習で良かったことは、できていない部分を正直に伝え合うことで自分の課題を見つけ、向き合うことができたことです。

しかし練習を重ねる中である程度成長を感じながらも、3つの不安を感じていました。
一つは、練習回数を積み重ねる中で慣れ合いになり、緊張感が足りなくなっていたこと。

二つ目は、ロールプレイ練習の回数が増えれば増えるほどじっくり振り返る時間がなく次に進んでしまい、また毎回異なるアドバイスを貰うことで、何を信じたらいいのか分からなくなってしまったこと。

そして三つ目は、有資格者がいなかった為、仲間同士で出来ていると感じてはいても、自信が持てなかった事です。

これらの不安解消の為、マンパワーが開催しているロールプレイ強化コースに試験直前に申込み、参加しました。
もちろんお金はかかりましたが、参加したことで自分の課題を絞ることができ、試験まではその課題を乗り越えることだけに集中することができ、
また経験豊富な講師の先生方と有資格者の先輩方の経験談を伺い、試験当日の注意点やアドバイスを頂けたことで安心感を得られました。

これから試験を受けられる方は、ロールプレイの練習をする機会があると思います。
練習回数は少なくても良いので、練習の質を上げるために録音し、逐語録を残すことをお勧めします。

録音すれば何度でも聞き返すことができますし、自分の苦手なポイントを洗い出すことができるはずです。
また逐語録を取ることで、 本来はどういう展開が望ましかったのか、また他にどのような展開が想定できたのかなどを考える時間を確保できるからです。

勉強仲間同士で行う練習は、お互いに励まし合うことができモチベーションを上げることができます。
加えて有資格者の練習相手を見つけることも合格に近づくために必要なことだと考えます。

もし、身近に練習相手になっていただける有資格者がいないようでしたら、 キャリコン名鑑を使って、ご自分に合うキャリアコンサルタントを探してみませんか?!

次回も引き続き面接試験をテーマに、特に当日の流れや会場の雰囲気などから試験対策となるポイントをお伝えします。

  1. キャリアコンサルタントになるためには
  2. 面接試験の合格基準と試験対策
  3. 面接試験当日のマル秘テクニック
  4. 教育訓練給付金について
キャリコン名鑑

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