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2020.01.10 インタビュー

更新:

キャリコンインタビュー 唯吉 久美子さん

澤田

今回は、社会保険労務士事務所 ただよしアシストの唯吉 久美子さんにインタビューをさせていただきました。

キャリアコンサルタント、そして社会保険労務士としてもご活躍されている唯吉さんに、主に企業領域で活躍するキャリコンサルタントとしての思いをお話頂きました 。

  1. キャリコンインタビュー 澤田 有賀里さん
  2. キャリコンインタビュー 唯吉 久美子さん
  3. キャリコンインタビュー 中村 英泰さん
  4. キャリコンインタビュー 櫻木 友紀さん
  5. キャリコンインタビュー 天野 裕介さん
  6. キャリコンインタビュー 石川 恵美子さん
  7. キャリコンインタビュー 本木 和子さん
  8. キャリコンインタビュー 河本 仁美さん
  9. キャリコンインタビュー 玉木 健二さん
  10. キャリコンインタビュー 岡野 顕子さん
  11. キャリコンインタビュー 古澤 真木子さん
  12. キャリコンインタビュー 相田 良子さん
  13. キャリコンインタビュー 久保 美紀さん

キャリコンになるまでの経歴を教えてください。

新卒で入社した会社で、経理を担当していましたが、結婚・出産などの理由で退職しました。
職場復帰するとき、将来的に税理士を目指していきたいという気持ちがありましたが、いろいろなご縁があり、企業の人事担当者に転向することにしました。

従業員へのヒアリングを重ね離職者防止に向けた人事制度の見直しに力を注ぎましたが、子育てとの両立に限界を感じたため、現在はフリーランスとして活動しています。

子育てとの両立に限界を感じたのは、管理職は長時間労働をしなければならないという風土があり、またキャリアアップのためには転勤を経験しなければならず単身赴任となる可能性が高いため家族との時間が犠牲になると感じたからです。

国家資格キャリアコンサルタントを取ろうと思ったきっかけは何ですか?

最終目標としてフリーランスになることを目指していて、人事として活かせる、「国家資格」を探しているときに、キャリアコンサルタントの資格を知り、助成金制度もあったのでチャレンジすることにしました。

キャリコンの資格を取得後、さらにスキルアップをするために社労士の資格も取得しました。
勤務していた社労士事務所の顧問先に対し、助成金を活用しながらセルフ・キャリアドック制度導入を提案するために資格を取得しました。

従業員が目標を持って主体的に働くことで人材定着や生産性向上が見込める、というソフト面の整備が目的でしたが、目的達成のためには職場環境や人事制度などのハード面の整備も必要だと思い社労士にチャレンジしました。

独立したきっかけを教えてください。

女性がキャリアと子育てを両立するのはとても難しいことを私自身が実感しました。
子供のために時間を有効活用していきたいと思い、独立を決意しました。

今後、結婚・出産したいと考えている従業員の方に対して、会社として働きかけることで、同じような環境の女性の方に働きやすくなってくれたらいいなと思います。

澤田

そういった働きかけ大事ですよね!
男性もないわけではないですが、女性は自分の体に変化が起きるので、どうしようかなと悩んでしまうと思うので、大学生の頃から女性のキャリアについての話をしてあげた方がいいと思います。

唯吉:いいと思います!若い頃から将来の道筋を立てておいた方が絶対いいですよね!

澤田

選択肢として先輩の話を聞いたりして、自分の選択肢を増やしていってもらいたいですね。

キャリコンとしてどんなお仕事をしていますか?

以前は、採用代行・社内メンターなどをしていました。現在は主に、ハラスメントの通報があった場合に双方のヒアリングを行い、解決に向けて進めていく仕事が多いですね。

キャリコンとしての仕事をする中で、意識していることは何ですか?

例えば、どんなに自分と境遇が似ていたとしても、自己概念を出さずに傾聴に努めるようにしています。

キャリコンになりたての頃は「あの技法が使える!」と考えながら傾聴していましたが、しっかりと傾聴していくと次第に意識しなくても自然にできるようになりました。

キャリコンとしての得意分野を教えてください。

企業での従業員が働きやすい環境・制度・福利厚生が大事になってくると思うので、キャリコンとして、従業員に対してヒアリングすることで内面から、社労士として制度・風土の整備を行うことで外側からの、両方からアプローチすることができます。

企業領域においてキャリコンにはどんな役割があるとお考えですか?

従業員の方が毎日来たいと思えるような会社づくりの一助になりたいと考えています。

また、従業員が採用できなくて廃業に追い込まれる企業もよく聞くので会社のことも支援していく必要があると思います。

現在は主に、個人に対してキャリコンをされているのがと思いますが、今後は研修などのグループ全体に対してはどうお考えですか?

顧問先以外の企業で研修だけを行うというのはあまり考えていませんが、人材開発の中で研修が必要になった場合には取り入れていきたいと思います。

人材開発は、企業が求める人材像を明確に設定した上で職務や能力に応じて評価制度などとも連動させながら体系的にプログラムを組んでいく必要があると考えています。
なので顧問先以外での実施はあまり考えていません。

しかし、コンプライアンス研修や考課者研修などスポット的に実施できる研修等は取り入れていきたいと思います。

今後のキャリアプランについて教えてください。

今後ADR法が整備されて行くことにより、紛争が増えていくのではないかと予想されるので、紛争に関わることができる特定社労士の資格を取得したいと思っています。

法律の方の知識を深めたいとも思っているので、行政書士の資格を、キャリコン関連で取得したいのはメンタルヘルスを取得したいと思います。

今後も資格取得を目指されていますが、勉強に対するモチベーションを保つ秘訣はありますか?

多くのことに興味を持っているのと、勉強が好きなんです。
性格上、常に活動していたいと思っており、これらのおかげで続いていると思います。

キャリコン導入を検討している団体・組織へメッセージをお願いします

従業員の早期退職には、従業員・企業の双方にデメリットがあります。
従業員側では、勤続年数によって退職金が支給されない、企業側では、採用・教育のコストがかかってしまいます。

この問題を極力社労士が折り合いをつけ、キャリアコンサルタントとして従業員に働きやすい環境を整えるお手伝いをすることで、企業には労働生産性のアップ・利益の確保ができるのではないかと考えます。
双方ともメリットを生み出すというところで関わっていきたいと思います。

澤田

唯吉さん、ありがとうございました!


インタビューを受けてくださったキャリアコンサルタント

唯吉 久美子

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