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2022.01.12 インタビュー

キャリコンインタビュー 水藤 麻美さん

水藤さんが経験を資本にするために実践されていることはありますか?

先ほどもお話しましたが、私は全部手に入れたいのです!
しかし実際は出来ないこともたくさんあります。

だからこそ、まずは自分を認めることが大切です。
いわゆるそれが“わたしらしさ”だったりもします。

例えば、昔はとにかく仕事に没頭し自分時間は自由に残業や学びや交流会や休息に使えていたけれど、今は子供との時間も大切にしたい。

夜土日や夏休みや冬休みの長期休暇は子供中心で過ごしたいので、残業は控えめにし興味がある学びや交流会があっても参加はしない・できないことも実際はあります。

そんな時は、今何をしたいのか・できるのかの取捨選択が求められるわけですが、その経験が未来にいかに活かすことができるかの資本化を考え取捨選択をします。

また、一人ではどうにもならないことは周りを巻き込むことでできる領域が広がったりもするので、その時には周りを巻き込みチームを創ります。
そのとき必ず謝意(感謝)を伝えるように努めています。

チーム創りとは具体的にどういうものですか?

例えば、チーム育児とか、チーム官公庁とかです。
womanプロティアンも私以外にも代表がおり、12名の戦略メンバーもいます。

想いの共有者や協力者を巻き込みチームを創っていくことで、一人では難しいことをトライ&エラーを繰り返しできる領域を広げています。

水藤さんが「女性のキャリアにプロティアン」を考えるようになったきっかけを教えてください。

幼少期からずっと部活や学業や生徒会すべてに没頭し、常にいかに表彰されるか・上位を獲るかを考え取り組んできました。

大学でも成績上位を維持し、教授を驚かす論文も書き上げました。
就職は全国規模上場企業に就職し、社内資格最年少合格や全国MVP連続獲得などの実績を残してきました。

その後結婚し、現在は母親業に全力投球中です。
特に問題があるわけではないのですが、肩書や周りからの評価では満たされない気持ち=「私は何者?」とずっと思ってきました。

そんな私が、キャリコンの養成講座でスーパーのLIFEキャリアレインボーを前に上述の経験を整理しながら気づいたのは、“子供・学生・職業人・母親…”と、全力で役割は担っているけれど「それを私自身の説明として自分を納得させられるのか?」ということでした。

「役割を担っていなくても、結果を出していなくても、何者でなくても、 ”私らしさを認められる”ようになりたい!」と気づきました。

また、私も経験したライフイベントによるキャリアチェンジ時のミストから脱したい女性が他にもいるのではと思い、バックアップをしたいとも強く思いました。

ただ、私の主観的な経験でなくどのように一般化して伝えようかと考えていたときに、プロティアンの考え方と出会ったのです。

また、現代版プロティアンキャリアの提唱者・田中研之輔教授(法政大学)とのご縁によりプロティアンの理解も進み、やはり女性にすごくマッチしていると認識しました。

そこで私らしくいることができ、仲間と繋がり・学び・未来を創造する、家庭でも職場でもない[3つめの居場所=サードプレイス]が女性には必要なのではないかと考え“womanプロティアン”を2021年1月に立ち上げました。

womanプロティアンとはどういうコミュニティなのでしょうか?

ライフイベントが多い女性がキャリアをいかにしなやかに未来志向と自分軸で心豊かに人生を歩めるように、「仲間と繋がり、深く学び、未来に向けワクワクを創造する」をギュッと詰め込んだ女性限定のオンラインコミュニティです。

女性のとっての家庭でも職場でも、心理的安全性の高い3つめの居場所を目指しています。
現在は、正会員約30名、準会員は約240名おり、ネットワークは世界中に広がっています。

正会員は、特に濃厚な繋がりを持ち、各自興味があるテーマで部会を創りお互いに応援し合いながら挑戦する場があります。

会員は、学生からシニア世代まで、年齢やバックグラウンドも様々ですが、自分がやりたいことを安心してでき、組織や役割関係なく、未来を見据えて挑戦してみたいことがかなう場所です。

NEXT :
現在進行中の“womanプロティアン”の具体的な活動を教えてください。

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